リップル(XRP)の取引所まとめ:よい取引所の選び方とは?

リップルとは

リップル(XRP)は現在時価総額3位につける人気銘柄の一つであり、リップルとは仮想通貨関連技術を応用した国際送金ネットワークを運用しているスタートアップ企業のことを指します。

リップル社が運用するRipplenetと呼ばれる送金ネットワーク内で利用される通貨がXRPとなっています。

プロジェクトの開始は2012年頃、XRPは2014年から発行を開始しています。リップルが運営するプロジェクトは多くの企業から注目を集め、国内では仮想通貨取引所の開設で話題になった、SBIホールディングスが提携を結び、独自の国際送金ネットワーク作成に乗り出しています。

これ以外にもイングランド銀行、タイ銀行などの中央銀行、アメリカンエキスプレス、アクセンチュアなど政府機関から、大手金融事業者までが提供企業として名を連ねているのです。

リップルの構想はまだ試験段階ではありますが、政府中央銀行が仮想通貨作成に乗り出すともいわれているなか、リップルの送金システムは実現すれば、世界の送金、決算の流れを一変させる可能性があるものとして、注目を集めています。

リップルについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

Vol.1:リップル(XRP)の謎 -IOUとゲートウェイは不要?-

Ripple(リップル)のスマートコントラクト「Codius(コーディアス)」とは?

リップルを扱っている取引所

仮想通貨の取引では海外の取引所を利用することも少なくありません。しかし、国内取引所と比較して交換用の通貨(ビットコインやイーサリアムなど)を一度購入する必要があるため、その分の手数料が余計に掛かってしまいます。また、日本語に対応していない場合もあり、操作を誤る可能性が懸念されることから、まずは国内取引所の開設をオススメします。

上記の理由から、以下では国内を中心にリップルを扱っている取引所についてご紹介します。

GMOコイン

  GMO証券でおなじみのGMOが運営する仮想通貨販売所です。GMOコインのリップル取引における特徴は以下の2つとなります。

  • レバレッジ取引が可能
  • セキュリティに優れる

GMOコインではリップルを含む、

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • ビットコインキャッシュ
  • ライトコイン

これら通貨のレバレッジ取引が可能です。倍率は5~10倍まで。少ない金額でも利益を上げる目的で取引を行うことができます。

また、証券取引所を営む、GMO運営の仮想通貨販売所ということで、セキュリティ体制は一定の評価を得ています。

具体的には以下のような対策を行っています。

  • 顧客の金銭・仮想通貨の会社資産との分別管理
  • 秘密鍵のオフライン保存によるハッキング対策
  • 内部不正対策
  • 本人確認の徹底
  • 三井住友海上火災保険との連携

こうした利点もある一方、販売所は運営が通貨を購入、それをユーザーに販売するという運営方式です。ユーザー同士の取引を管理する取引所と違い、余分に手数料(スプレッド)が必要となります。

スプレッドは基本的に明示されていませんが、GMOコインではリップルであれば約6%のスプレッドが発生するようです。

bitbank(ビットバンク)

ビットバンクはリップル取引高世界第一位の取引所です。期間限定ではありますが、リップルのキャンペーンを実施しており、リップルの取引を行うなら開いておいても損のない取引所といえるでしょう。

ビットバンクの特徴は以下の3つとなります。

  • 取引手数料が無料
  • スマートフォンアプリがある
  • 初心者でも取引が簡単

2018年9月30日までビットバンクは取引手数料無料のキャンペーンを実施しています。この期間中であれば、リップルをはじめとした、ビットバンクの取扱通貨の取引に手数料は必要ありません。

現時点で国内の取引所では最も安くリップルを取引できるでしょう。スマートフォンアプリをリリースしており、スマホでも簡単に取引ができます。

それだけでなく、販売所機能もあるため、面倒な手続きなく簡単にリップルを購入できるので初心者の方でも安心です。

また、リップル取引高世界一位ということで、取引も常時活発に行われています。取引のスピードも速くそうした面でも利便性が高いといえるでしょう。

Binance(バイナンス)

バイナンスは現在、世界最大手の取引所であり、取扱通貨は100種類以上と取引量だけでなく扱う通貨数も豊富です。今後リップル以外にも投資をしたいという方は開設しておくのも1つでしょう。

バイナンスの特徴はは以下の3つとなります。

  • 取引高が多い
  • 手数料が安い
  • 海外取引所の中では信頼度が高い

まず取引高に関してですが、XRPでは2018年7月10日現在、全世界の取引所で15%ほどの取引高を誇っています。

取引高が高ければその分流動性も高いため、取引の速度、約定のしやすさなど取引の総合的な利便性が高くなります。

また、手数料は何もしなくても0.1%と比較的安く、また独自トークンであるBNBを取引に利用することで0.05%まで取引手数料を下げることができるのです。

バイナンスは自社で自主規制団体を設立するなどしてセキュリティや詐欺コイン対策を行っており、一定の信頼度を獲得しています。

そもそも海外取引所の中には所在地や運営母体がわからないものも少なくないため、比較的安心して取引できるという利点は大きいのです。

一方、日本円での取引は行っていないため、あらかじめビットコインやイーサリアムなど交換用の通貨を日本国内で購入、送金する必要があるため、基本的には国内取引所との併用が前提となります。

SBIバーチャルカレンシーズ

まだ本格的に運営を開始していませんが、今後期待が持てるのがSBIバーチャルカレンシーズです。特徴としては以下の点が挙げられます。

  • 大手金融機関が運営
  • リップル提携企業である

まず一つはネット銀行として名高い金融機関の一つである、SBIホールディングスグループが運営しているということです。

依然として、仮想通貨取引所は金融事業者というよりはIT関連スタートアップ企業の一事業という側面も強く、大手取引所であるビットフライヤーやザイフすら、金融庁から業務改善命令を受けています。

SBIホールディングスはすでにそのほかの金融事業で培ったノウハウもあり、会社の運営体制はスタートアップ企業にはない堅実さがあります。セキュリティや顧客保護といった面で大きな利点があるでしょう。

加えて、SBIホールディングスはリップルと提携を結んでおり、これは単なる提携企業ではなく、SBI Ripple Asiaというジョイントベンチャーを立ち上げてリップルのソリューションを金融事業に拡大するべく動き出しています。

いわば、SBIバーチャルカレンシーズはリップルの公式取引所ともいえるのです。7月以降に個人向けの運用が開始される見通しとのことで、今後の動きに期待が寄せられます。

 まとめ

これまでリップル取引にお勧めの取引所を解説してきました。

Bitbankは手数料無料という点で優れており、GMOコインはレバレッジ取引ができ、取引手段が豊富です。Binanceは海外取引所の中では信頼度が高く、単にリップル意外にも多数の通貨を取り扱っています。

最後に、SBIバーチャルカレンシーズはまだ個人向け運用は開始していませんが、金融機関による運営ということで信頼度も高く、リップルとの提携もあることから、今後はリップル公式取引所として注目されるようになるかもしれません。

リップルの購入を検討されている方は、今回ご紹介した4つの取引所の利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

また、購入したリップルの保管方法について知りたい方は「仮想通貨リップル(XRP)のおすすめウォレット6選:目的別に使い分ける方法とは?」をご覧ください。

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